ハンス・J・ウェグナーのGE258デイベッド、その使い心地や購入時の注意点とは?

当店で取り扱う北欧ヴィンテージ家具。1950~70年代のデンマークデザインの黄金期には多様な家具が生まれ、現代でも多くの作品が人々の生活を豊かにしています。そのような様々な北欧ヴィンテージ家具の中でも定番の人気商品であるハンス・J・ウェグナーデザインのデイベッドGE258やGE259、GE-6は、雑誌やSNSなどでもよく見かけ気になる方も多いと思われる反面、大型の家具なので気軽に取り入れにくいという一面も。今回はその魅力や購入時の注意点などをお伝えします。

丸脚チーク材仕様のGE-6。

GE258デイベッドの魅力とは?

憧れのGE258デイベッドにはどのような魅力があるのでしょうか。まずはGE258デイベッドのおすすめポイントをまとめます。

①4人くらい座れるゆったり感

②背もたれを上げてベッドとして使用できる

③天板はテーブル代わり

④背もたれ裏に収納できる

①4人くらい座れるゆったり感

角脚チーク材仕様のGE258。

まずはそのゆったりとした座面の広さ。ハンス・J・ウェグナーのデイベッドにはいくつかのバリエーションがありますが、現行タイプのGE258の全体の幅は206cmで座面の幅は約200cm。夫婦とお子さん2人の4人家族であれば並んで座れ、大人でも余裕をもって3人座れる十分な広さがあります。座面の奥行きは約52cmとひざを抱えて座ったり胡坐をかいたりお好みのリラックスした姿勢で腰かけられます。

角脚オーク材仕様のGE259。特注でアームクッションを追加。

GE259など袖があるタイプではアームにもたれ掛かることができるので、脚を投げ出して座ったり斜めに座ったり、使い方のバリエーションが多くなります。アームクッションもあればさらに快適です。

②背もたれを上げてベッドとして使用できる

スチール脚オーク材仕様のGE-6。

GE258はデザイン当時、学生寮向けにソファ兼ベッドとしてデザインされたこともあり、ベッドしても使用できることも大きな特徴。背もたれを上げると大人がゆったり横になれるスペースになり、お昼寝用や来客時の寝具としても活躍します。ベッドとして使用する際に使用できるシーツが付属するのがオリジナルの仕様。

旧タイプのシーツはフレームに打ち付けられていて脱着ができません。現行タイプは取り外し可能です。

③天板はテーブル代わり

背もたれの裏の天板はただのフレームではなく、テーブルとして使用できるよう水平にデザインされています。飲み物を置いたり、テレビのリモコンなど小物類を置くテーブルとしてたいへん機能的です。

テーブル代わりとしてはもちろん、テーブルランプなどの照明を置いてアレンジするのもよい。

④背もたれ裏に収納できる

背もたれ裏には空間があるので、ブランケットやクッションなど使用しないときにはさっと収納できるのもポイント。ごちゃごちゃしがちなソファもさっと隠せます。

 

GE258デイベッドのバリエーション

GE258デイベッドといっても実はいろいろな種類やバリエーションがあります。それぞれ異なった特徴があるので、ぜひお気に入りの一台を探してみてください。

①最初期タイプ

希少な最初期タイプの丸脚チーク材ラタン仕様のGE-6。
金属パーツを使用しています。

背もたれやフレーム内部の構造が他のモデルと異なり、側板の高さが少し低い造りの最初期タイプ。幅は現行モデルよりも少し幅が小さい198.5cm。背面にはスペーサーが付いています。流通するデイベッド中でも最も希少性が高いタイプで、上記画像のようにチーク材の丸脚・ラタン仕様は特に希少性が高い。コンパクト目のサイズ感や希少性の高いデイベッドをお探しの方におすすめ。

②旧タイプ

丸脚オーク材仕様のGE-6。

最初期タイプからひとつ世代が上がったタイプでGE-6と呼ばれています。脚は丸脚が基本で座面下の前板に丸みがあって柔らかい印象。現行タイプは背面が塗装されているものが基本ですが、こちらの旧タイプGE-6の背板はラワン材やシナ材を使用していており、空間の仕切りとしても使用できます。最初期タイプと現行タイプは座面クッションは取り外しができるのに対して、こちらのタイプはフレームに直接打ち込むため、座面の取り外しができません。現行タイプの幅206cmと比べると少し小さい幅195.5cmなので、小さ目のサイズでお探しの方におすすめ。

背面も木材を使用しているので、お部屋の仕切りとしても機能します。

基本的には上記画像のような袖なしタイプがメインですが、希少な袖ありタイプも存在しています。

旧タイプのGE-6では珍しい袖ありタイプ。

③現行タイプ

デイベッドの中でも定番中の定番タイプのGE258。
袖ありタイプのGE259。

最もスタンダードなタイプのデイベッドGE258。袖ありタイプはGE259と呼ばれます。幅は206cmと最も大型でゆったりしています。脚は角脚が基本で直線的ですっきりとした印象のデザインです。座面のクッションは取り外しができるので、掃除の際にも便利。背面は青みが掛かったグレーで塗装されていることが多く他の仕様と異なるポイントです。背もたれはファブリックを基本として、ラタン仕様やチーク材のみの仕様なども存在しています。希少性の違いから上記の2タイプと比べて価格は抑えられる傾向です。

④ダブルベッドタイプ※番外編

ハンス・J・ウェグナーのデイベッドにはダブルベッドサイズになるGE77というモデルも存在します。座面が奥行き方向に伸ばせる造りとなっており、背もたれを伸びたフレームに置けば広い座面の出来上がり。通常タイプと異なり背もたれが厚いのでよりゆったりくつろげます。

GE258デイベッドの脚の仕様について

脚は角脚と丸脚に加え、珍しいスチール脚も存在しています。それぞれお好みに合わせて選んでみてください。

①角脚

最もスタンダードなタイプの角脚。直線的でシンプルな印象です。

②丸脚

柔らかい印象の丸脚。ソファ下の掃除も楽ちんです。

③スチール脚

珍しいスチール脚。スタイリッシュな印象になります。

GE258デイベッドの注意点とは?

たくさんの魅力があるGE258デイベッド。ただし使用用途や住宅事情、お部屋のサイズによっては注意点もあります。そんな気になる注意点をまとめました。

①座り心地

座面はオリジナルの仕様では金属スプリングが入っているため、程よい弾力性があり心地よく座れます。一方背もたれはよくあるソファと比べるとウレタンが薄くまた高さもあまりないため、体を預けて座るというよりもちょこんともたれ掛かるというイメージ。体を投げ出してゆったり背もたれに体を預けたいという座り方には適しません。

②サイズ

お部屋に置いて圧迫感を感じないか検討してみましょう。側板が薄いので3~4人掛けとしては幅が小さい方ではありますが旧タイプであれば幅195.5cm、現行タイプであれば幅206cmと大型の為、お部屋のサイズによっては大きすぎることも考えられます。周りの家具や導線も考慮してみましょう。

③搬入

お部屋への搬入経路をよくご確認ください。一軒家の大きな窓があるお部屋などであれば搬入に問題はないと思われますが、一軒家の二階やマンション・アパートなど階段を通せなかったりやエレベーターに入らず搬入できない場合もあります。当店でも搬入経路が狭く、配送時に予定していた場所に搬入できなかったなどの事例がありますのでよくご確認ください。デイベッドは木ねじを外せばフレームを分解できるので、そのままの姿で搬入できない場合は分解しての搬入、設置場所での組み立ても可能です。

④袖ありの圧迫感

袖にもたれ掛かるなど座り方にバリエーションが多いGE259は便利な反面、お部屋の広さによっては圧迫感を感じることも。利便性と空間に対する印象や影響を考慮しましょう。

GE258デイベッドは張替も楽しみ

GE258デイベッドのひとつの楽しみが張替。座面と背もたれを同じファブリックで張り替えるのが基本ですが、あえて色違いにするのもおすすめ。これまで当店で張り替えた一部のデイベッドをご紹介しますのでぜひ参考になさってください。

背もたれをミナペルホネンのタンバリンにて張り替え。かわいらしくも落ち着いた雰囲気に。
背もたれをミナペルホネンのタンバリンにて張り替え。ポップでお部屋が楽しくなりそうな配色。

こちらの納品事例ページもご覧ください。

ハンス・J・ウェグナー/GE-6をお届け

ご希望の生地にて張替しましたハンス・J・ウェグナー/GE258をお届け

落ち着いた配色からバイカラーまで、さまざまに自分好みにアレンジできるのもポイント。背もたれはミナペルホネンのタンバリンにて張り替えるのも人気です。ぜひお気に入りを見つけてみてください。


北欧ヴィンテージ家具の中でも特にハンス・J・ウェグナーのデイベッドは、その機能性とデザイン性で多くの人々に愛されています。どのタイプを選んでも、それぞれに魅力がありますが、購入を検討される際には世代による仕様の違いやアームレストの有無、サイズや搬入経路など注意点をしっかり確認することが大切です。

自分好みに張り替えてアレンジを楽しむことも、GE258を持つ醍醐味の一つです。自分だけの特別な空間を演出するアイテムとして、あなただけのお気に入りの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。皆様の暮らしにぴったりのデイベッドが見つかることを願っています。

当店ではこれまで数多くのGE258をはじめGE259やGE-6などを扱って参りました。

デイベッドをお探しの際にはご遠慮なくお問い合わせください。

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北欧家具tanuki 北島

【tanuki journal】No.9 子育て世代の北欧ヴィンテージ家具との暮らし方

北欧家具tanukiにて取り扱う北欧ヴィンテージ家具・雑貨達。今から50~70年前に作られた作品達は今もなお現代の生活を彩り豊かさや温かみを与えてくれます。当店で出会いを果たした家具・雑貨達が暮らしの中でどのように取り入れられているか、お客様宅を訪問・取材し心地よい暮らしのヒントを探る【tanuki journal】。

第九弾はRさん・Tさんご夫婦のお宅を訪ねました。北欧スタイルの住宅の購入を契機に北欧ヴィンテージ家具を集め始めたというお二人。今回はデイベッドのお届けのタイミングで取材させていただき、家具選びの基準や小さいお子様と生活する上で気を付けていることなど伺いました。


-北欧ヴィンテージ家具や雑貨はどのように出会いましたか?

Rさん:夫婦ともに音楽鑑賞が趣味なのですが、デンマーク出身アーティストの音楽を聴くようになったことがきっかけで北欧の雑貨や食器に興味を持つようになりました。以前アパートに住んでいた際に家を建てるのであれば北欧風にしたいと思っていて、地元の工務店に依頼してお家を建てました。その建てる段階で家具も北欧のものにしたいと思って探し始めたことがきっかけです。いろいろなお店を周りましたがtanukiさんに初めて訪れた時にこれだ!とピンときました。当時夫はヴィンテージはただの中古という印象で抵抗があったのですが、tanukiさんの可愛らしい家具に出会ったことで、一気に価値観が変わって北欧ヴィンテージ家具を買いそろえるようになりました。

-北欧ヴィンテージ家具を気に入ったところはどのようなところですか?

Rさん:デザインが洗練されていながら、木の滑らかさや杢目の美しさも感じられるところに惹かれるんだと思います。木の質感や触り心地もよいので気が付くと撫でていたりします笑

-ヴィンテージ家具を選ぶ際に重視している点や購入の決め手はどのようなところですか?

Rさん:家を購入した当時は特定の家具を探しにいくという目的を持って見に行っていましたが、ある程度揃った今では直感でこれだ!という感じで出会いを楽しんでいます笑。今回届けていただいたラタンのデイベッドは以前から気になっていて、tanukiさんで見た瞬間に色味が部屋の雰囲気にぴったりだと思いました。知った当時よりも価格は上がっていましたが、一生ものでいつか子供にも引き継げますし、夫もどうせ買うならと背中を押してくれました。籐の一部分だけ直して真新しくなっているものでなく当時のオリジナルコンディションのものを探していました。

Tさん:今回購入したラタンのデイベッドは高額な買い物ですが、価値も下がらないしいいかなと思いました。車は何年か使ったら価値がなくなるものもありますが、ヴィンテージ家具はそういったこともないですし。tanukiさんで扱う家具は色味など部屋の雰囲気にとても合うので気に入っています。

今回お届けしたGE258オーク材ラタン仕様のデイベッド。籐は貴重なオリジナルコンディション。

-思い入れのある家具はありますか?

Rさん:全部思い入れがあります。最初の頃に購入したチェストは当時一台は欲しいと思っていました。縁のあるデザインのものを探していたらちょうどtanukiさんで見つけて購入しました。ガラスキャビネットの上にある照明も妊娠中につわりがひどくげっそりしていた時に夫が頑張ったご褒美としてプレゼントしてくれました。ひとつひとつエピソードがあります。

縁のあるデザインがお気に入りのチェスト。
ご褒美の照明。

-お気に入りの家具はありますか?

Tさん:壁に設置しているアルヴァ・アアルトのウォールシェルフがお気に入りです。tanukiさんで一目惚れして衝動買いしました。アアルトの家具はこれが初めてだったと思います。

Rさん:壁の余白に木のぬくもりが加わり、部屋の印象が一気に変わりました。曲線が気に入っています。

ヴィンテージのアルヴァ・アアルトのウォールシェルフ。

アラビア社のC&S、pikkukukkaとDoria。
イェンス・クイストゴーのC&S、レリーフ・コーディアル・アズール。

リサ・ラーソン。

イルマリ・タピオヴァーラのピルッカスツール。

新婚旅行先のノルウェーで購入した版画。

-小さいお子様との生活で気を付けていることはありますか?

Rさん:なかなか子供と北欧ヴィンテージの共存が難しいところで、本当はダイニングテーブルもオイル仕上げがよかったのですが、利便性や耐久性を考えてウレタン塗装にしました。結果よかったと思っています。

ウレタン塗装のダイニングテーブルにイルマリ・タピオヴァーラのファネットチェア、アルヴァ・アアルトのNo.69チェア。

Rさん:ほかにもこのGE290イージーチェアもアームの傾斜がちょうどよいみたいでトミカを走らせたがるのですが笑、これは大切なものだから遊ばないでねと伝えるようにしています。リビングのハンス・J・ウェグナーのコーヒーテーブルも普段は保護シートを敷いて使用していますが、音楽部屋にある丸いコーヒーテーブルはトミカでガシガシされるので、あれだけは諦めました。なるべく子供とお約束事を決めてどこなら遊んでいいか伝えたり、遊ぶスペースを別に用意してそこで遊んでもらったりいろいろ対策しています。

トミカに最適な傾斜のアームレストを持つハンス・J・ウェグナーGE290イージーチェアとコーヒーテーブルAT15。
ご夫婦の趣味の音楽部屋。ハンス・J・ウェグナーGE290A。

トミカでガシガシやられるハンス・J・ウェグナーのコーヒーテーブル。

UK・USロックを中心としたご夫婦のコレクション。
アルヴァ・アアルトのテーブル。

Rさん:このほかにもお部屋に観葉植物を置きたいと思っているのですが子供が葉っぱが好きでむしりたがるので置けなかったり、リサ・ラーソンの小物をもっと置きたかったり理想はあるのですが、現状は結構子育て仕様になっています。リアルな話共存はなかなか難しいですが、その理想は子供が育った時の楽しみにとっておいています。小さい子供がいるご家庭でどうしているのか、ぜひ今後のtanukiジャーナルで皆さんがどうしているか聞いてみたいです!

-確かに難しいところですよね。私がこれまで見聞きする中では皆さんけっこうそれぞれで、完全に気にしていない方もいれば、シートやマットを敷いて使っている方もいらっしゃいます。今後取材で聞いて記事にまとめてみます。

 

Rさん:子供にtanukiに行くと伝えると「行く!」と言ってお店のキッズスペースでよく遊ばせてもらっています。最近はある程度期間をあけてたまにtanukiさんに行ってみると、ビビッとくる出会いがあって。それをすごい楽しみにしています。


小さなお子様との生活の中で、理想と現実のバランスを取りながら北欧ヴィンテージ家具との暮らしを楽しまれているRさん・Tさんご夫婦。家具との出会いのエピソードや、お二人で選んだ思い入れのある家具たちが、豊かな暮らしに深く根付いている様子が印象的でした。『いつか子供にも引き継げる』というお言葉にあるように、北欧ヴィンテージ家具たちと世代を超えて、これからも素敵な家族の物語が紡がれていくことでしょう。いつも当店のご利用ありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願い致します。

北欧家具tanuki 北島

【tanuki journal】No.1 現地で自ら買い集めたヴィンテージ家具達で彩る空間

北欧家具tanukiにて取り扱う北欧ヴィンテージ家具・雑貨達。今から50~70年前に作られた作品達は今もなお現代の生活を彩り豊かさや温かみを与えてくれます。当店で出会いを果たした家具・雑貨達が暮らしの中でどのように取り入れられているか、お客様宅を訪問・取材し心地よい暮らしのヒントを探る【tanuki journal】。

第一弾はMさんご一家を訪ねました。当店との出会いは約10年前。そこからドイツへの転勤を経て現地滞在時に買い集めたデンマーク家具達と昨年日本へ帰国。北欧家具との出会いから選び方までいろいろ伺いました。


-どのような経緯で北欧ヴィンテージ家具に出会いましたか?

Mさん:元々学生時代から家具が好きでおしゃれな部屋を紹介する雑誌などをよく読んでいました。近くに住んでいたからか、なにかのきっかけでフェイスブックで北欧家具tanukiのことを知ってそれから気になって夫婦でいってみたことがきっかけです。来店してこれだと、ぴんときました。北欧家具いいなとこのとき思いました。

-当店がきっかけということうれしく思います。それから集め始めたのですか?

Mさん:はい、このチェストやこのミラーがきっかけです。

最初に購入いただいたチェストとミラー、大切にお使いいただきありがとうございます。

Mさん:それから北ドイツに仕事で転勤することになり、北ドイツだとデンマークに近いのでこれはチャンスと思い現地にいる間にいろいろ買おうと決心して、自分の目で選んで買い集めました。

-その際にどのような基準で家具を選びましたか?

Mさん:買うときにずっとつかっていられるかはいつも考えています。飽きないかいつ見てもいいなと思える基準がどこかにあって。最初に北欧家具を知ったときには現地では家具を代々受け継ぐとかメンテナンスして使い続けるとかは全然知らず後から知りましたが、知れば知るほどそういう使い方もいいなと思っています。

-誰かに引き継ぐことや受け継ぐことなどができる価値のある家具ですよね。

Mさん:日本に住んでいた時は引っ越すたびに家具を買い替えていたイメージだったが、今はそのようなイメージはないですね。きっといつまでも付き合うと思います。たまに子供たちにもどれが一番欲しいか聞いたりしています。もらってくれるかわからないけど笑。そのほか現地で買い集めるにあたっては日本に持って帰ることを前提としていたこともありテーブルやイージーチェアのセネターなど脚が外せたり分解できるものを選びました。

ローズウッド材仕様のオーレ・ヴァンシャーデザインのセネター。側面のビスを外せば解体が可能です。

-お気に入りの家具はありますか?

Mさん:やっぱりセブンチェアですね。毎日使っていますし特にファブリック仕様でクッションのあるタイプは疲れないんですよね。どれに座ろうかなっと思ったときにはセブンチェアに座っています。照明も好きでスノーボールはすごくお気に入り。いつみてもいいですね。最近買ったものですとタイルトップのネストテーブル。コップとか置いても水気を気にしなくていいので使い勝手よくお気に入りです。

-リビングのメインの照明はPH5とスノーボールだけですね。デンマークの照明の使い方という感じですね。

Mさん:北ドイツに住んでからだんだん暗くなりました笑。日本に帰ってきた時はまぶしくて、コンビニとかほんとにまぶしかったです。

Louis PoulsenのPH Snowball
Louis PoulsenのPH5

Louis PoulsenのPanthella。照明の使い方も素敵です。

-こちらのサイドボードも現地で購入したものですか?

Mさん:そうです現地で購入しました。これはネットでいろいろ探して購入しました。日本に持って帰って来て搬入するときは大型のサイドボードなので部屋への搬入がかなり大変でした笑。エレベーターも縦に入れて搬入しました。

蛇腹扉仕様の大型サイドボード。タイルトップネストテーブはコーヒーテーブルとして使用。
テレビ周りの雑貨類も素敵。

-日本に帰国することになりどのような基準で物件を探しましたか?

Mさん:北ドイツで購入した大きい家具が入ることを前提に探しました。現在の物件は現地で住んでいた際の間取りとも似ていたのでイメージしやすかったです。それに加えてある程度大きい家具を置いても導線が十分にとれることを意識しました。

-確かにセネターの3人掛けやサイドボードを置いても窮屈な感じはしないですね。そうすると家具ありきで物件を探した?

Mさん:はい、確かにそうですね。

北ドイツ出向中に各地で撮影した写真

 

-北欧ヴィンテージ家具を使っていく上で気を付けているところやデメリットはありますか?

Mさん子供さん:(テーブル天板に)こぼすと怒られる笑

Mさん:テーブルの染みは気にしちゃいますが、シミになりにくいようによくオイルを塗るようにしています。それはめんどくさいと捉えるかどうかは個人の考え方によりますよね。オイル塗るのは家具も好きだし気にしていない、それを苦とも感じていないですね。

取材中コーヒーいただきました。ありがとうございました。

-こちらのダイニングテーブルも4人暮らしにちょうどよいサイズですね。同じサイズの四角いテーブルだと導線も取れなそうで楕円形がとても有効活用されていますね。

Mさん:真円のテーブルでも圧迫感がありますし楕円がちょうどよかった。現地ですごい探して見つけました。ただ失敗談もあって現地でのダイニングテーブルの配送中に脚が壊れて、売主も全然補償してくれず結局自腹で直しました。

ダイニングテーブルは2段階で拡張可能。普段は使用しないとのことですが、お友達が来た際は便利です。

 

-今後ほしい家具はありますか?

Mさん:頭まであるハイバックの一人掛けイージーチェアが欲しいですね。あとは本棚も増やしたいけどスペースがなく検討中です。

-壁に穴が開けられればウォールシェルフなど付けられるのですが、、

Mさん:こちらの物件は賃貸なのと、ここの壁一面がコンクリートなので穴が開けられなく画鋲も刺さらないくらいです。だからその鳥のオブジェも打ち込むのがたいへんでした笑

苦労の末、設置された鳥たち

—数年前にデンマーク買付に行った際に、現地のディーラーからデンマーク現地のインテリアのトレンドはいろいろなテイストをミックスすることだと教わったことがありました。Mさん宅もチーク材のダイニングテーブルにスチール脚のセブンチェア、チーク材のサイドボードにローズウッド材のイージーチェアと異素材を合わせながらも統一感もありまとまった素敵な空間となっていました。雑貨や小物、ポスターや写真など、その飾りつけのセンスに脱帽です。照明の雰囲気もきっと素敵なのだろうと夜の暗くなった時の様子も見たい気持ちも抑えつつ取材を終えました。当店の黎明期よりのお付き合いのMさん。素敵なインテリアを見せていただきありがとうございました。

北欧家具tanuki 北島

 

北欧ヴィンテージ家具の魅力とは?購入時の注意点も解説。

当店で長年扱うデンマークやスウェーデンを中心とした北欧ヴィンテージ家具たち。2000年後半から起こった北欧ブームにより日本でも人気は広がり、現在も人気は定着し人々の生活に広く浸透しています。近年では円安や現地価格の高騰により国内価格も上がる一方ですが、価格以上の価値のある魅力ある家具達です。そんな北欧ヴィンテージ家具の魅力や購入時に気を付けたい注意したいポイントをまとめました。

北欧ヴィンテージ家具の魅力とは?

北欧ヴィンテージ家具の魅力は以下の4つです。

①50~70年前にデザインされたとは思えない普遍的デザイン
②貴重な材が使用されている
③経年変化の雰囲気
④現代では生産されていない廃盤品も手に入る

それではそれぞれのポイントを細かく見ていきましょう。

 

①50~70年前にデザインされたとは思えない普遍的デザイン

北欧ヴィンテージ家具は広義的にはデンマーク・スウェーデン・フィンランドなどの戦前戦後にデザイン・製造されたものが中心ですが、ここではデンマークのヴィンテージ家具を中心に解説していきます。

そのデンマークの北欧ヴィンテージ家具達は1950~70年代のデンマークデザインの黄金期といわれた時代にデザイン・製造されたものが中心ですが、そのデザインは今見ても全く古さを感じず現代の生活空間にもすっと馴染むデザインです。ハンス・J・ウェグナーのGE290やYチェア、ボーエ・モーエンセンのJ39、アルネ・ヤコブセンのセブンチェアなどの多くの名作家具達はこの黄金期にデザインされましたが、今もなお生産されて売れ続けていることからもその世界的な人気の高さがうかがえます。

なぜ、そのような普遍的デザインが生まれたのか。デンマークデザインの根底のにある考え方として【リデザイン】という考え方があります。これはそれまで長年時間を掛けて実生活から生まれ淘汰されてきたデザインをベースに現代の生活に馴染むように改めてデザインしなおすという考え方で、代表的なものに中国・明代の「圏椅(クァン・イ)」をリデザインしたハンス・J・ウェグナーのYチェアやシェーカーチェアからリデザインされたJ39などがあります。先人たちが長い時間を掛けて作り上げたデザインを元にリデザインされているからこそ人間の根源的・非言語的な部分で魅力を感じるのではないでしょうか。

ハンス・J・ウェグナーのGE290。1953年にデザインされ今もなお製造されている名作中の名作。

また北欧の日照時間が少なく屋内で過ごすことが多かったことから、家具などのインテリアが飽きの来ないシンプルなデザインになったことも普遍的なデザインが生まれた要因です。

②貴重な材が使用されている

デンマークを中心とした北欧ヴィンテージ家具は主に【チーク材】【オーク材】【ローズウッド材】が使用されています。

チーク材については現代でも手に入りますが、近年多くの家具製造販売会社でチーク材製品の製造を中止したりしています。その要因は材の価格が高すぎることやそもそも手に入りにくくなってきているためです。ローズウッド材についてはワシントン条約で取引が規制されるなどこちらも貴重な材となっています。

1950~70年代ではまだこのような材が豊富に流通していたため、現在では考えられないような贅沢な材の使い方をしており、現代で当時と同じ材の使い方をして新規に製造すると新品の方が高くなる場合もあるかと思います。それほど貴重な材を使用した家具達が手に入るという点も魅力です。

RY Mobler社製ハンス・J・ウェグナーのRY26サイドボード。貴重なローズウッド材仕様はヴィンテージでしか手に入れられません。

③ヴィンテージ家具ならではの経年変化の雰囲気

木材は時間を経ることで色味などの雰囲気が変化します。例えばオーク材は元々白っぽい色味ですが経年変化で飴色に変化していきます。この雰囲気はやはり新品には出せません。もちろん新品で購入して長年使用すれば経年変化して飴色になったりしますが、北欧ヴィンテージ家具は50~70年経ているものは中心でその雰囲気を手に入れるには相当な時間が掛かります。経年変化した材の雰囲気は柔らかく落ち着いた雰囲気なのですっとお部屋に馴染むのも魅力です。

飴色に変化したオーク材。新品にはない魅力です。

④現代では生産されていない廃盤品も手に入る

マニアックな視点ですが現在も生産され続けている一方、例えばハンス・J・ウェグナーのGE240通称シガーチェアやGE258などのデイベッドの旧タイプGE-6などすでに生産がストップしヴィンテージのものでしか手に入らないモデルも多く存在します。特に人気のモデルは見つかる頻度も低いため、出会えた際の感動や喜びもひとしお。お気に入りの家具達を見つけて手に入れるのも楽しみ一つです。

ハンス・J・ウェグナーのGE240。現在は製造されておらずヴィンテージでしか手に入れられません。

また、近年では例えばハンス・J・ウェグナーのミニベアのように復刻されるモデルもありますが、復刻のものは内部がウレタン仕様のところ、ヴィンテージのものは馬の毛やヤシの繊維など自然素材を使用していたり細かい部分の造りが異なっていたりします。また、刻印やスタンプの有無、当時の販売店のタグなどヴィンテージならではのサインも価値があり新品にはない魅力です。現行で復刻や製造されている製品をあえてヴィンテージで手に入れる”わかる人にはわかる”という楽しみもあります。

現行で復刻されたミニベア。画像のものは貴重なAP stolen社製AP20です。

 

北欧ヴィンテージ家具を購入する際の注意点

①メンテナンスされているか

私たちがデンマーク現地で買い付ける家具は50~70年前に製造され実際に現地で使用されてきたものです。私も現地で買い付ける際は可能な限りコンディションをチェックし使用上差支えの無い状態かを確認して買い付けますが、それでも基本的にはなんらかのメンテナンスは必要です。

このどこまで何をメンテナンスするのかはそれぞれのお店の価値観にもよりますが、当店の場合は少なくとも実用上問題の無いようなメンテナンスを心がけています。チェアであればがたつき・ぐらつきがないように、ウレタンがへたっていれば張替をするなど家具として問題のないように必要に応じてメンテナンスを行います。そのうえで見た目的な美しさや手触りをよくするメンテナンスなど状況に応じて対応しています。

もちろんこれが絶対的に正しいというメンテナンス方法はなく、個人の好みやお店の価値観、仕上げ方などいろいろありますが、実用するのであれば最低限実用上問題のないようメンテナンスがされているかしっかり確認しましょう。

②アフターケアがしっかりしているか

メンテナンスがされていても実際に使用していく中で不具合が発生する場合もあるかと思います。そんな場合に補償やアフターサービスがあれば購入時も安心です。お店によって保証制度は異なりますが、当店では2年間の保証を付けています。正直申しますとこの保証を使用してアフターサービスを受ける件数は年に1件あるかないかぐらいですが、もしもの時に安心です。

③できれば実物をよく確認しよう

ヴィンテージは50~70年に作られ実際に現地で使用された家具のため、その中でついた傷やダメージは少なからずあります。齟齬がないようにできる限り実物を確認するか、確認できない場合は画像などでよく確認しましょう。ヴィンテージ特有の匂いや表面のべたつきなどは実物を確認しないとわからない部分なので、後悔のないようしっかり確認しましょう。

④一般的に水や熱への耐性は低い

これは一概には言えませんが、オイル仕上げやラッカー仕上げの北欧ヴィンテージ家具は一般的に水や熱に弱く染みや跡ができたりします。特にダイニングテーブルなど水分が付着する可能性の高い家具をお使いで染みを気にされる場合は、なるべく染みを付けないようにマットやコースターを使用するか、定期的にオイルでメンテナンスする、もしくはウレタン塗装のものを選ぶなどよく検討しましょう。

水分が長時間付着したことによる輪ジミ。

 

お気に入りの北欧ヴィンテージ家具を見つけるために。

北欧ヴィンテージ家具はその普遍的なデザインや素材の魅力、希少性などたくさんの魅力がある一方、現行品や新品とは異なり使用上の注意や購入時に確認したい注意点など気を付けるポイントもあります。もちろん実用的な耐久性や塗装の性能など現行品や新品に劣る部分もありますが、それでもヴィンテージならではの魅力は我々の生活に彩りや豊かさ、心地よさを与えてくれます。北欧ヴィンテージ家具をご検討の方でなにかご不安に思われることなどございましたら当店までご遠慮なくご相談ください。より豊かで心地よい空間造りのお手伝いさせていただきます。

 

北欧家具tanuki 北島

いつかは欲しい ライティングビューローの魅力

北欧家具の定番商品で当店でも人気の高いビューロー。簡易的な机としても使用できたり、小物の収納にもとても便利。これ一台お部屋にあるだけでお部屋の雰囲気もぐっと良くなります。さまざまなバリエーションが存在しますので、お気に入りの一台を見つけるお手伝いを当店ができれば幸いです。そんなビューローの魅力とは。

 

■ビューローとは

いわゆるビューローやライティングビューローと呼ばれている家具は主に簡易的な机(ライティング)と引き出し付の収納(ビューロー)が組み合わさった家具のことを指します。日本ではビューローという言葉自体あまり馴染がないかもしれませんが、当店で扱う北欧家具の中でも定番商品であり、英国やヨーロッパのアンティーク家具などにもよく見られ、西洋では定番の家具です。

ビューローの魅力① 佇まいが何ともかわいい

もちろんデザインはさまざまですが、その佇まいのかわいさは他の家具に比べ抜きんでていると思います。北欧家具の場合は華奢な脚に控えめな取手や、細かなデザインを凝らしているものなど、細部にわたってみていて飽きないデザインも魅力です。

ビューローの魅力② 簡易的な机として使用可能

多くのライティングビューローには簡易的な机として使用できるような机が備わっています。多くは出し入れが可能なもので、使用時に引き出して使うような形です。机の天板を収納した状態でのビューローの奥行は45cm前後が多いのですが、比較的奥行が浅く、お部屋の導線を確保できると共に、必要時には天板を引き出して使えるというとても実用的な家具です。

ビューローの魅力③ 小物の収納に便利

もちろん種類によってさまざまですが、小さな引き出しやガラス扉がついていたり、いろいろな収納に対応します。当店でもよくライティングビューローをお子様用の勉強机として購入される方も多く、文房具や学校で使うものなどを収納したりするときにとても便利です。

ビューローの魅力④  ドレッサーとして使用できる

多くのライティングビューローはミラーが備え付けられています。天板も広いため、お化粧する際もとても便利な機能です。ドレッサーとしても使えるビューローは一石三鳥です。

北欧家具のビューローは日本のお部屋にもとてもなじみやすく、比較的薄めなので場所も取られず、なおかつ収納や机としても使用できるとても実用的で魅力ある家具です。北欧ビンテージ家具の初めの一台としてもおすすめかと思います。模様替えの際などぜひご検討していただければと思います。

 

当店でも常時10台ほどのライティングビューローの在庫があります。もしお探しの方がおりましたらご遠慮なくお問い合わせください。

 

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サイドチェストの魅力とは? 3点にまとめてみました。

サイドチェストやいわゆるベッドサイドチェスト、3段チェストと呼ばれる引き出しが付いた小さな収納家具は北欧ビンテージ家具の中でも特に人気のジャンルの一つ。当店でも入荷直後に売約済みになってしまうことがほとんどで、最近ではデンマークやスウェーデン現地でもなかなか見つかりにくくなってきており、今後どんどん見つかりにくくなってくると思います。お探しの方はご遠慮なく当店へご連絡ください。入荷情報をご連絡致します。

そんな北欧ビンテージ家具のサイドチェストはなぜ人気なのか、その魅力をまとめてみました。

①なんといってもかわいい

いきなり抽象的な説明になってしまいますが、やっぱりその見た目のかわいさは群を抜きます。なんといってもその小振りな姿、華奢な脚、控えめな存在感に愛おしさを感じます。お部屋の片隅でちょこんと健気にいてくれると、生活を共にする中で自然に愛着も沸いてきます。特に丸い取手のサイドチェストは人気の一つ。何かおどけたような表情が何ともかわいいです。デザイン大国デンマークが1950~70年代当時からこの感性を有しているのはさすがです。

なんといってもこの表情。ほっこりした気持ちになります。木目もとても美しいですね。

こちらもこの表情がなんとも言えません。

すらっとした華奢な脚、すっきりとしたデザインが素敵です。

②小振りで置き場所に困らない

サイドチェストは小振りなものが多く、小さなお部屋や狭い空間にも置き場所に困ることなく設置が可能な点も魅力の一つ。大きい家具はたとえば模様替えや引っ越しの際に置き場所に苦慮することもしばしばかと思いますが、サイドチェストは模様替えも楽しめるほど置き場所の許容範囲が広く、インテリアのアレンジの幅が利きます。北欧ビンテージ家具を初めて購入される方にも導入がしやすく、北欧インテリアの第一歩としてもとてもおすすめです。

③比較的安価

他の北欧ビンテージ家具に比べサイドチェストの中心価格は3~5万円ほどと比較的安価なのも魅力の一つ。もちろんハンス・j・ウェグナーやヨハネス・アンダーセンなどのデザイナー物は高価になりますが、比較的安価なものもたくさんあります。価格差の要因としては、取手や細かな部分の作りや大きさ、材の違いによるもの。高価なものほど細かな造りこみが見受けられます。小さくても作りこまれたサイドチェストは、大型家具にも負けない繊細で美しい魅力を持っています。価格的にも北欧ビンテージ家具の第一歩としておすすめです。

こちらはカイ・クリスチャンセンのチェスト。取手の作り、華奢な脚が素敵です。

こちらはハンス・j・ウェグナーのサイドチェスト。シンプルなデザインですが、素材感を活かした作りこみがされている一品。

・北欧インテリアの第一歩としても

サイドチェストはベッドサイドやお部屋の片隅でさりげなく活躍してくれ、インテリアのワンポイントとしてもとても魅力的な家具です。北欧インテリアにご興味のある方も是非手始めとしてご検討していただいてもよいかと思います。近年では本当に現地で見つけにくくなっておりネットショップへの掲載前に売約済みとなることがほとんどですので、お探しの方はご遠慮なくお問い合わせください。当店でも今後もたくさん皆様にご紹介できるように努めて参ります。

 

北欧家具tanuki 北島