お客様のご自宅へ納品へ行ってまいりました。
ポール・ヴォルダーのダイニングテーブルとハンス・j・ウェグナーのCH-29を4脚とスツールのダイニングセットが完成しました。
ポール・ヴォルダーのダイニングテーブルとCH-29の脚のデザインや角度などとても似たところがあり、とても相性が良く美しいダイニングセットとなりました。
末永くご利用いただければ幸いです。
北欧家具tanuki 北島
お客様のご自宅へ納品へ行ってまいりました。
ポール・ヴォルダーのダイニングテーブルとハンス・j・ウェグナーのCH-29を4脚とスツールのダイニングセットが完成しました。
ポール・ヴォルダーのダイニングテーブルとCH-29の脚のデザインや角度などとても似たところがあり、とても相性が良く美しいダイニングセットとなりました。
末永くご利用いただければ幸いです。
北欧家具tanuki 北島
ウェグナーのコーヒーテーブルAT-12メンテナンス完了しまして店頭に出しております。
※売約済みとなりました。
来週にはウェブショップへアップできるかと思いますが、あまりに美しいのでこちらでご紹介。
材はローズウッド、しかも脚は無垢のローズウッド仕様の希少なモデル。シンプルなデザインですが、ローズウッドの雰囲気も合わさって上品さと品格が図抜けているモデルです。
状態もとてもよく、丁寧にメンテナンスしましたので大変美しい仕上がり。皆様にご案内できるのが楽しみです。
※現在スチール脚タイプのものも在庫がございます。
北欧家具tanuki 北島
ビンテージ北欧家具のジャンルの一つにワゴンがあります。一般的にキャスターがついていて上下2~3段に分かれ、主に物を運ぶときに役立つ可搬式家具です。日本語で言うと配膳台になるのでしょうか。学校の給食のときに運んだステンレス製のワゴンの記憶がよみがえりますが、北欧家具のワゴンはチークやオークが中心。タイルトップやガラストップのものも見かけますね。
こちらのワゴン、確かに主たる用途としては物を運ぶことなのですが、それ以外にもいろいろ使い方やコーディネートの仕方もあるかと思います。いくつかご提案してみますので是非参考になさってください。
北欧家具のダイニングテーブルは伸ばせるものがほとんどですが、延長機能がついていないダイニングテーブルなどの横に設置して、延長用の補助的なテーブルとして使うことができます。ダイニングテーブルが小さい時やちょっとスペースが欲しい時、食後の後片付けのときにも役立ちそう。
キャスターがついていますので、移動も楽ちんです。食後のコーヒーやデザートなどワゴンで運んでくると気持ちもあがりますね。
北欧家具の中でいわゆるベッドサイドチェストという小さめのチェストがありますが、それに代わってワゴンもベッド横で使えます。一般的なベッドサイドチェストと比べるとワゴンは高さがありますので、高さのあるベッドをご利用の場合は、ワゴンの方が高さが合うかもしれません。引き出し付のベッドサイドチェストのように物は隠せませんが、大きめのものも収納できますので、本を収納したりテーブルランプを設置するなど工夫次第でいろいろコーディネート出来そうです。
ソファ前に設置しているコーヒーテーブルが低い場合は、体を起こしてコーヒーテーブルの上のものを取る必要がありますが、高さがある程度ある一般的なワゴンをソファの横に設置すれば、背もたれにもたれかかったまま体制を崩すことなく簡単にワゴンの上のものに手が届きます。
わざわざ体勢を起こす必要がなく、リラックスしたままコップなどに手が届きます。これがけっこう便利です。飲み物や食べ物を載せたワゴンをソファの横に設置して、ソファでくつろぎながら過ごすなんて想像するだけでなんだかわくわくします。
ワゴンは物を持ち運びするのがメインですが、もちろん収納棚として使えます。構造的には小さめの背板がないシェルフみたいになっていますので、植物や置物などをディスプレイしたり、もちろん日常使うものを置いておいたりいろいろ活用できます。キャスター付なので移動も簡単、掃除も楽ちんです。
キッチンにて盛り付け皿として簡易的に使うこともできます。盛り付けできたらそのままダイニングへ持っていけます。ワゴンで料理を運ぶとなんだか料理もおいしく感じそうです。北欧家具のワゴンはチークやオークなどの木製が多いので、水シミなどを気にされる方はタイルやガラストップの物がおすすめ。
ワゴンはキッチンからダイニングまで物を運ぶだけではなく、実はサイドテーブルになったり収納棚になったりいろいろ活用の仕方があるかと思います。いろいろ使い方を考えるのも楽しいですね。ぜひ活用してみてください。
ご紹介のワゴンはこちらから
北欧家具tanuki 北島
11月16日から1か月間、東急ハンズ渋谷店 7Aフロアにてイベントを開催しています。
9月に東急ハンズ渋谷店B2Cフロアにて開催したこちらのイベントの続編として、北欧家具tanukiからの北欧雑貨と共に、レトロな家電たちが並んでいます。
なかなかこちらも見ごたえあるスペースになりました。
ぜひ皆様お越しを!
北欧家具tanuki 北島
北欧家具の中では天板にタイルが敷き詰められたいわゆるタイルトップテーブルというものがあります。(タイルトップテーブルで検索すると北欧家具ばかり出てくるので、あまりほかの家具ではないのかな?)鮮やかな青色や赤色のタイルが使われていたり、不思議な柄をしているもの、デンマーク王室御用達のロイヤルコペンハーゲン社のタイルが使われているものも。デザイナーものの中で代表格的なタイルトップコーヒーテーブルはハスレブ社のものが有名ですね。でもなんで天板に大胆にタイルが使われているのか、そんなタイルトップテーブルのメリットとデメリットをまとめました。
①水に強い
北欧家具というとチークの天板が多く、一般的に水に強くはありません。夏の暑い日に冷たいコップを直にテーブルに置いて結露した水分がしみてしまったという方もいらっしゃるかと思います。タイルの場合はもちろん水がしみこむなんてことはありません。輪シミなど気にされる方はタイルやガラストップもおすすめです。
②熱に強い
オイル仕上げのテーブルなどの場合、熱い飲み物を注いだコップなどで白い跡ができてしまうこともありますが、タイルはもちろんそういうことはありません。北欧家具を使いたい、でもシミを気にしたくない!という方はタイルがおすすめ。
③絵画のようなアクセントに
タイルトップと一口に言っても柄もさまざまな。無名のものからロイヤルコペンハーゲン社のものまでさまざまな種類があります。それぞれのタイルもよく見ると一つ一つ表情が違って見え、カチッとしすぎることのない独特な雰囲気を持っています。
①書き物に適さない
タイルトップなので天板はごつごつしていて、書き物には適しません。って当たり前ですね笑。何か書き物をするときは下に何か敷いて使いましょう。
②やや重い
一般的な北欧家具のテーブルに比べ、タイルがびっしり詰められているますのでそれだけ重くなります。大型のコーヒーテーブルなどは結構な重量になります。
③傷は消せない
北欧家具に多くみられるチーク材などの天板はオイル仕上げの場合、再度研磨することで小傷などは消すことができます。タイルの場合は表面も固く傷はつきにくいのですが、傷がついたときは消すことはできません。ただそれも使い込んだ味として楽しむという考えももちろんあります。
デメリットをあえて挙げましたが、実用上は不便さよりも便利さや美しさが優れ、デザイン性と実用性を兼ね備えた家具達です。
ここでこれまで当店で扱ってきたタイルトップテーブルたちをダイジェスト。
こちらは赤いタイルのサイドテーブル。こちらの赤いタイルのものは割と良く見かけます。ローズウッドとの相性もいいですね。
こちら上からの画像がなかったのですが、これ見れば見るほど引き込まれる奥行感のあるタイルだったのです。しっかり写真に残しておけばよかったです。
ちょっと見にくいですが、渦巻きの柄。なんだかカオスな感じです。
こちらはスウェーデン製のタイルトップテーブル。こんなモザイク柄のものもあります。
こちらは定番のハスレブ社のコーヒーテーブル。ロイヤルコペンハーゲンの『BACA』シリーズのタイルが美しい一台です。
商品ページはこちらから
一味変わった雰囲気のあるタイルトップテーブル。ちょっとしたアクセントとしても魅力的な一品。これからも買付でたくさんご紹介できるように頑張ります。
北欧家具tanuki 北島
http://www.hokuokagu-tanuki.com/
11月12日(日)は都合により12時よりオープン致します。
ご迷惑お掛け致しますが、よろしくお願いいたします。
北欧家具tanuki 北島